当社は大正8年(1919年)に珪藻土・炭化コルク・石綿を 主材料とした各種保温資材及び石綿紡績品の製造・販売、並びに保温、保冷、防熱工事施工を目的として初代社長 宮寺良寛の創業により発足しました。
創業以来、我が国のあらゆる産業界のご要望におこたえして創意を生かし、優れた耐熱製品・保温材を供給し、 且つ施工技術の向上に努め、省エネルギーに貢献してまいりました。当社は、激しく変化する顧客産業界のご要望に対し、速やかに且つ積極的に対応し永年に亘るご信頼にお応えするため、次のテーマに挑戦しております。
以上のテーマに対し、全社一丸となって挑戦し一日も早くお客様のご満足をいただけるミヤデラ断熱に成長したいと念願しております。
建設される建物の中には、冷房や暖房などの環境設備が必要となります。この環境設備のエネルギー供給に使用される配管やダクト、機器における熱エネルギーの放熱や熱伝導を各種保温、断熱資材を利用して最小限のエネルギー損失にする工事です。有害なアスベストの除去工事も法令に則って行います。
お客様のニーズをヒアリングして、断熱材を用いた保温・保冷工事によって、どんな技術や断熱素材を活用すれば、どのような省エネ効果が出せるかを提案します。
(いわゆるゲンバ作業ではなく、お客様と職人さんをつなぐコミュニケーションや提案業務が、仕事のメインです)
☆仕事の流れは…
■既存顧客を担当。新規開拓はなく、基本的にはお客様の方から当社へご依頼をいただきます。
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■建設中の現場や稼働している工場を訪問。
提案例のマニュアルを参考に現場を調査。主に配管、バルブ、タンク、ボイラーなど、高温が発生しそうな箇所をチェック。 その場所にマッチする技術と断熱材を提案します。
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■見積り作成・予算検討
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■契約締結
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■協力会社や職人さんの手配
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■現場での打ち合わせや折衝、工程管理
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■施工完了
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■定期的にアフターサービスを実施。
施工後は10年にわたり断熱効果が続きますから、お客様とは長期的なお付き合いをします。
各地のドックを中心に客船や商船 自衛隊や海上保安庁の船舶さらにはLNGタンカーなどの 保温・断熱・保冷工事を 各造船会社様と協力して工事を行っております。
ボイラーメーカー、鉄工所等に断熱材やその他周辺材料の販売をしています。
保温・保冷・断熱材 | グラスウール ロックウール ポリスチレンフォーム ポリエチレンフォーム ポリウレタン 硅酸カルシウム 発泡ゴム断熱材(NBR) |
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パッキン類 | テフロン ジョイントシート 綿及び麻 スクロール セメタリック |
加 工 品 | フォームポリスチレン加工品 ウレタン加工品 セラミック加工品 フィルター各種 電気絶縁材加工品 |
外国人技能実習制度を利用し、ベトナム人技能実習生の受け入れを行っています。
日本人とは異なる文化、日本語とは異なる言語環境で育った彼らの安全を守るため、安全教育・日本語教育を徹底しています。
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