日本は、京都議定書批准により二酸化炭素(CO2)排出量の具体的な数値目標の削減を目指し2010年に向けて動き出しました。これを受け、アクアウエスト社がNASA発・塗料型 特殊断熱材セラミック・カバーCC100を屋根 ・ 壁 ・ タンクなどに塗布することによる断熱効果で冷暖房費の電力料金を1/4に減少させ、温暖化対策民生部門の1/20削減(130万トン)に向けて、グループ全体でスタートしました。 セラミック・カバーCC100は米国航空宇宙局(NASA)で研究開発され、塗料型であるが故に従来の断熱材、及び工法とは全く次元の異なる新技術です。また、施工対象物の場所、形状、材質を問わずあらゆる断熱処置が可能です。この新技術の塗膜による断熱効果は非常に高く評価され、驚異的な熱反射率 99.61%(ジョージアテク研究所)、しかも熱伝導率0.0159kcal/mh℃(OCM研究所)です。更には現在、国が認めている断熱材は有害で、産廃時は困りものですが、これは水性で環境に優しく、100%無公害です。 これまでは、エアレスガン吹き付け塗装のみだったのが、この度、ハケ塗りが完成し、誰もが容易に効果効能を試すことが出来ます。したがって、このハケ塗り用が完成したのを機に、グループ全体でCO2削減に向けてスタートしました。 (ハケ塗り用CC200 2万円+送料(1,000円)/4リットル缶) 対象物件 : 約35坪のプレハブ事務所 (屋根に塗布) 評価 : クーラーの設定温度を20度から24度へと4度変化させました。(それでも十分冷気が浸透した) 1) 電カ使用量(kWh)
2) CO2削減量(kg)・・・東京電力試算 (CO2の量(kg)=消費電力(kwh)×0.38)
3) 電気料金(円)
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